外国為替証拠金取引における信託について

外国為替証拠金取引をしていると全額信託ということばが出てくることがあります。

FXにおける全額信託とはなにのことでしょうか?外国為替証拠金取引においては、顧客はFX業者に対して証拠金を預託します。この顧客が取引を実施すると、取引によって発生した損益をこの証拠金の増減で決済することになります。

顧客は証拠金をいつでもFX業者から引き出せるというのがこの証拠金の建前ということになっています。

ところでFX業者が倒産した場合にはこの証拠金はどうなってしまうのでしょうか?そんな場合にも、顧客の証拠金を返還できるように、FX業者が預かった証拠金を信託銀行に預け入れることを義務付けたのが全額信託の制度です。いま日本でライセンスを受けたFX事業者では、FX事業の証拠金とした預かった預託証拠金はすべて、信託銀行に預け入れをするというルールになっています。これにより、FX業者が倒産したとしても、顧客は全額、預入証拠金を引き出すことが可能になるというルールなのです。海外の業者では信託のルールがないところも多くありますので注意が必要ですね

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  • 外国為替証拠金取引における証拠金比率とは何か

    FXにおいて、有効証拠金比率が100%を下回ると、顧客のポジションを強制的に決済、クローズする取引が行われます。これをロスカット取引と呼んでいます。ロスカットする水準を100%として、これに対していまの有効証拠金がどれぐらいあるかを表したものが証拠金比率です。