外国為替証拠金取引におけるロスカットについて

外国為替証拠金取引をしているとロスカットということばが出てくることがあります。

FXにおけるロスカットとはなにのことでしょうか?外国為替証拠金取引においては、必要証拠金という概念があります。顧客の証拠金の残高が必要証拠金を下回った時、顧客のポジションを強制的に決済することをロスカットと呼んでいるのです。

通常、外国為替証拠金取引業者との取引においては、ポジションを保有しているとき、相場の変動に合わせて、ポジションの損益をリアルタイムで計算していきます。そして、ポジションに含み損が発生している場合には、証拠金から、含み損の金額を引いて、実質的な証拠金の金額を計算しています。これを通常のケースでは「有効証拠金」と呼んだりします。この有効証拠金の金額が必要証拠金の金額を下回ったときに、ポジションを強制的に決済するのです

FX業者によって、ロスカットの仕方は違いがあります。業者によっては、有効証拠金が必要証拠金を下回った段階で、すべてのポジションを一斉に決済する、という業者もありますし、別の業者では、保有しているポジションを一つずつ決済していき、有効証拠金が必要証拠金を上回ったらロスカット処理を停止する、という業者もあります。実は、顧客が負ける方向にレートが動いている最中の場合には、前者の処理方式のほうが顧客に有利なのですが、このあたりは割とむつかしいので説明はまた今後にしたいと思います

いずれにせよ、ロスカットは、自分の意図していないタイミングで決済せざるを得なくなることなので、なるべくならロスカットしないように注意したいものです

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  • 外国為替証拠金取引における必要証拠金とは何か

    FXの必要証拠金は次の式で計算できます。
    取引数量×取引レート÷レバレッジ比率。
    たとえば、USD/JPYを10000通貨、120.00のレートで取引した場合の必要証拠金の金額はレバレッジ20倍の場合
    10000×120.00÷20=60000円 ということになります